えりりんの築地入船江戸日記

声優イベント・ライブ通いの日々を連々とアレします。

上映

まずは一話を見せられる。 これ、真面目に批評してもいいもんなの佳奈。まあいいか。
面白くなかった。パロディ部分は全くといっていいほど笑えず。
元ネタへのオマージュには、勿論なっていない。 今作のキモ、剛田城二もそのひとつ。
暴走後のフォローが何一つ無いため浮いてしまい、 結果的に ひどくサムイ空間が・・。
この熱苦しさは、受け手が居てこそ初めて成り立つものだと思うのだが、どうだろうか。
彼のボルテージが上がれば上がるほどに、こちらは冷めていく。
妄想も、所詮は妄想のレベル。
唐突に脈絡も何も無い世界を造り上げ 「ギャップ」による笑いを狙っているのだろうが。
あまりにも基地外じみた内容には閉口。アニメだからと何でもあり、と思われては困る。
結局 何がしたいのか分からない、笑いもとれない、意味不明な作品になってしまった。
これは、原作そのものの評価にも繋がるわけですが。根本的にこういう海苔は苦手な。
DVDは勿論買いません。シークレットライブには、行きます。